一方、造船世界最大手企業を抱える現代重工業グループは、世界的な造船需要の減少に伴い、営業利益が同74.2%減の5480億ウォンに落ち込んだ。
韓国は13年の国内総生産(GDP)成長率が3%と、前年の2.3%を上回り、経済回復の兆しがみえ、企業収益も上向いているもようだが、業種によって明暗が分かれた格好だ。
同調査によると、主要10企業グループの連結営業利益の比率は、サムスングループの48%に次いで、現代自動車グループが21.7%、SKグループが14.3%、LGグループが8.5%となっている。(ソウル支局)