記者会見するJA全中の万歳章会長。右は経団連の米倉弘昌会長=13日午後、東京・大手町の経団連会館【拡大】
農業委員会は、委員を選ぶ方法を選挙制から市町村長による任命制に変更する。現在は、地元の農業関係者が無投票や事実上の信任投票で独占しているため、域外の企業が新規参入する場合に障壁になっているとの批判があったため、就農者以外の声も反映させる構えだ。
一方、JAグループは13日、経団連との連携強化策を発表した。JA全中の万歳章会長は13日の記者会見で、「農業の成長産業化は企業参入ではなく、企業との連携で実現する」と改革論議を牽制(けんせい)した。