連合会の発起人である王会長はこれまで、業界関係者とともに米国やドイツ、日本を複数回訪問し、各地のファストフード文化や経営モデルを視察。王会長は「地元ファストフードの定着からみれば、中国は米国や日本よりも先を行っている。蘭州ラーメンは中国西北地域の食文化の粋であり、蘭州人の気質にも結びついているが、近年は全国的流行にともないその文化的特徴が失われており、業者が団結して影響を拡大していくことが不可欠だ」と分析している。
また王会長によれば、蘭州ラーメンは全国的に有名だが、長期にわたりブランド価値を発揮できず、企業の実力不足やリソースの分散などの問題があり、世界のファストフード市場で地位を獲得できずにいた。今後は連合会がコンサルタント企業などを交え、蘭州ラーメンの“波”を正確に捉え、文化的特徴を持った個性的なラーメン文化が所属企業で花開くよう、推し進めていくという。
また国内外の関連企業や専門家を招いて共同でラーメンフェスティバルやフォーラムを行うなど、定期的に交流を行っていく方針だ。(中国新聞社)