ミドリムシ市場急拡大 大手相次ぎ活用 食品、燃料…新たな量産技術確立 (3/5ページ)

2014.9.17 06:20

 商品化の先駆者となったユーグレナの出雲社長が起業したきっかけは、東大1年生の頃に訪れたバングラデシュで、住民が栄養失調で困っているのを目の当たりにした体験だ。その後、農学部でバイオを学ぶ過程でミドリムシに出合った。栄養素の生産効率の高さから「ミドリムシで栄養失調の問題が解決できる」との確信を抱き、2005年にミドリムシを使った健康食品の製造・販売会社を設立した。

 強い日差しがある沖縄・石垣島での大量培養は、まずフラスコから始まり、タンク、巨大なプールに移していく。“収穫”まで2カ月以上かからない効率性も特徴だ。

 08年に伊藤忠商事と提携し、クッキーなどの食品に原料を供給する事業を展開。最近は「飲むユーグレナ」「飲むミドリムシ」など自社ブランド飲料をコンビニやスーパーで販売し、流通・食品各社の注目を集めた。

化石燃料の代替燃料としても期待

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