化石燃料の代替燃料としても期待されており、いすゞ自動車とはミドリムシ由来のバイオディーゼル燃料を使ったシャトルバスの運行を7月からスタート。JX日鉱日石エネルギーなどと共同でジェット燃料開発も進め、18年までに技術を確立し20年の事業化を目指している。
ユーグレナは業績も急速に伸び、14年9月期の予想売上高は前期比約5割増の約31億円。18年9月期には、その約5倍となる150億円の売り上げを国内だけで確保する計画だ。
ライバル現れ新段階
ユーグレナの独走に待ったをかけようと競合も現れた。神戸製鋼所の子会社で環境装置大手の神鋼環境ソリューションが今月8日、ミドリムシの新たな量産技術を確立したと発表。「強い日光がなくてもどこでも量産可能にした」(神鋼環境ソリューション総務部)点が特徴で、来年度には10立方メートル槽で大量培養を始める。16~17年度にも食料品向けに供給し、「20年以降の早い時期にバイオ燃料としても売り込む」(同)計画だ。