容認?反対?…進展する円安 勢力図が逆転する水準はどこか (1/4ページ)

2014.9.24 11:32

【ビジネスアイコラム】

 円安が進展し、19日には6年ぶりの109円台を付けた。政府・日銀には「円安容認」の見方が多いが、ここにきてコスト増を意識した「円安反対」の声もじわりと広がり出した。

 容認と反対の勢力図が逆転する水準はどこか。政策当局内に120円の円安は行き過ぎとの指摘があることを踏まえれば、115円を超えて円安が進めば、政府から何らかのメッセージが出てくるかもしれない。

 今回の円安は、日本経済にとってプラスなのかマイナスなのか。政府・日銀内にある「円安容認」の考え方を総括すれば、輸出企業を中心に外貨建て資産や収益の円評価のかさ上げ効果で、メリットを受ける企業の株価が上がるとともに、企業マインドも好転。こうしたメリットが設備投資や雇用・所得環境にプラスとして働き、経済の好循環を生み出す原動力になるとの見方だ。

円安の効果は、マイナスの要素を差し引いてもかなりな規模になる

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