円安で資金運用ニーズ 外国株に個人投資家関心高まる (2/2ページ)

2014.10.3 05:47

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、円安ドル高によるドル資産運用ニーズの高まりなどをうけ、昨年10月に外国株による収益が過去最高となった。先月、都内で開かれた外国株式セミナーで長岡孝社長は「世界経済の成長の果実を十分に受け止めるためには、米国株のような外国株を視野に入れ、バランス良く分散投資をしていく必要がある」と強調した。

 外国株関連の商品を充実させる動きも活発だ。楽天証券は4年前と比べて、米国株の取り扱い銘柄数を倍増させている。「アリババやアップルなどの銘柄を中心に、預かり残高は増加傾向にある」(同社)という。SMBC日興証券では9月、海外市場に上場するETF(上場投資信託)の取り扱い銘柄数を16銘柄増やし、45銘柄とした。

 ■三菱UFJモルガン・スタンレー証券の外国株の9月取り扱い上位10銘柄

    銘柄名       業種

 1  ファイア・アイ   サイバーセキュリティー

 2  モービルアイ    高度運転支援システム

 3  ゴープロ      カメラ

 4  スプランク     ソフトウエア開発

 5  ツイッター     短文投稿サイト運営

 6  テスラ・モーターズ 電気自動車

 7  フェイスブック   交流サイト(SNS)運営

 8  パンドラ・メディア インターネット・ラジオ局

 9  アップル      情報家電

 10 スカイワークス   ワイヤレス半導体

 ※全銘柄とも米上場会社、本社はモービルアイがイスラエル、それ以外はすべて米国

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