「この機会を逃したら後はない」 福岡県糸島市、水素関連企業の誘致乗り出す (1/2ページ)

2014.10.10 06:54

 次世代エネルギーとして「水素」に関心が高まる中、福岡県糸島市が水素技術を活用した企業誘致に乗り出している。国内最大規模の水素関連製品の検査施設や、水素研究で世界最先端を走る九州大学のキャンパスを擁する同市は全国でも指折りの先進地域だ。政府による水素エネルギー注力を追い風に、地方発の新産業振興を目指す。

 「またとないチャンスだと捉えている。この機会を逃したら後はないという思いだ」

 糸島市商工振興課の川上重則課長はこう語った。

 玄界灘に面した1市2町が合併し、2010年1月に誕生した糸島市は、発足当初から水素エネルギーを産業発展の中核に据えた。きっかけは、九大の移転だった。九大は05年秋から、福岡市中心部にあったキャンパスを、糸島市と隣接する福岡市西区にまたがる「伊都キャンパス」に移し始めた。これに伴い、人口10万の地方都市に最先端の研究施設が立地し始めた。

より発電効率が高い燃料電池や水素の貯蔵・配送器具などの研究を進めている

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。