◆ティラワは説明不足
--ミャンマーでは土地をめぐる問題が各地で起きている
「新農地法では農地を手に入れても半年以内にプロジェクトを開始しなければ、返さなければならないと定められている。これを使って農民とともに返還訴訟を起こし、何万ヘクタールも取り戻してきた。日本政府にも言いたい。ヤンゴン郊外でティラワ経済特区(SEZ)の開発を日本が進めている。しかし、ティラワの農民は、日本が軍政と一緒に農地を没収したと思っている。そうではないというなら、誤解を解くために、日本政府が適切な方法でミャンマー政府から手に入れたということを、きちんと彼らにわかるように発表してもらいたい」(ヤンゴン 宮野弘之)
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【プロフィル】チョウ・ソワ・ソウ
1965年5月19日、ヤンゴン生まれ。父親はネ・ウィン時代の国軍高級幹部。ヤンゴン大学在学中、88年の民主化要求デモに参加し、タイに亡命。89年から日本に滞在し、民主化活動を支援。97年に帰国し製材事業などを立ち上げる。2010年の総選挙と12年の補選に国民政治同盟から立候補し、落選。12年8月、農民発展党を結成。