【用語解説】国家戦略特区
安倍政権が昨年6月にまとめた成長戦略に盛り込んだ。地域限定の規制緩和で国内外から投資や人材を呼び込み、国際競争力が高い産業と経済拠点の育成を目指す制度。都道府県や都市圏の単位で指定する広域型と、規制緩和の対象を絞り複数の離れた場所を1つに束ねる事業連携型がある。指定を受けたのは(1)大阪、京都、兵庫の3府県全域から成る「関西圏」(2)福岡市(3)新潟市(4)兵庫県養父市(5)東京都の一部と神奈川県全域、千葉県成田市から成る「東京圏」(6)沖縄県-の6つ。各区域は担当大臣と自治体の首長、企業代表者らが参加する区域会議を開催して具体的な事業計画を決める。