それによると、期間中に調査したのは16万9000サイトに表示される112万8000件の広告で、そのうち違法広告は5232件、罰金総額は5157万元(約9億4990万円)。5カ月間の違法件数と罰金総額は、2013年通年と同レベルの規模だった。
張司長は「現行の広告法には、近年新たに普及したネット広告を対象とする規定が盛り込まれておらず、工商当局は積極的な取り締まりが難しい状態だ。しかも、ネット広告の運用モデルや広告費用の決め方は従来の広告と異なり、違法性の認定や証拠をつかむことが容易ではないという現状がある」と指摘した。
こうした問題を解決するため工商総局など8部門は、これまでのデータを整理し、「インターネット広告監督管理弁法」を制定することを計画している。(上海支局)