日中友好委、李首相と面会「関係損なわないよう」尖閣・靖国には触れず

2014.12.4 20:12

「新日中友好21世紀委員会」の閉幕式であいさつする日本側座長の西室泰三日本郵政社長(左)と中国側座長の唐家●(=王へんに旋)・元国務委員=4日、北京の釣魚台迎賓館(代表撮影・共同)

「新日中友好21世紀委員会」の閉幕式であいさつする日本側座長の西室泰三日本郵政社長(左)と中国側座長の唐家●(=王へんに旋)・元国務委員=4日、北京の釣魚台迎賓館(代表撮影・共同)【拡大】

  • 中国の李克強首相(右)と会談する「新日中友好21世紀委員会」の日本側座長・西室泰三氏=4日、北京の人民大会堂(代表撮影・共同)

 【北京=矢板明夫】日中両国の有識者が双方の関係のあり方などをめぐり意見交換する「新日中友好21世紀委員会」の正式会合は4日、北京での2日間の日程を終了した。メンバーは同日、李克強首相とも面会。李氏は「われわれは中日関係を重視しており、損なわないようにしたい。民間交流を通じ信頼関係を深めることが大事。双方の努力が必要だ」と述べた。

 李氏が日本側要人の表敬訪問を受けるのは珍しい。面会では尖閣諸島(沖縄県石垣市)や靖国神社参拝問題には触れなかったという。友好委の会合は2011年10月以来3年ぶり。政治や安全保障など幅広い分野で意見が交わされた。

 会合終了後の記者会見で、日本側座長の西室泰三・日本郵政社長は「3年間も会合が開かれなかったのは極めて残念だ」としながらも、「率直で活発な議論が行われ、(日中関係に)よい効果があったと思う」と述べた。

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