古賀氏は2日の出陣式以来、ほとんど表に出なかった。だが、総決起大会には建設業関係者ら2千人近くが集まり、古賀氏の動員力を見せつけた。
古賀氏は「安倍政権が走りすぎなとき、自民、公明両党の連帯でどれだけ歯止めをかけられるか(が争点)の選挙だ」と強調した。古賀氏の横には、公明党で九州方面副本部長などを務める遠山清彦・前衆院議員が座った。
新開陣営にはこれまで、岸田文雄外相や宮沢洋一経済産業相ら、岸田派(旧古賀派)の有力政治家が応援に入った。11日には上川陽子法相と小野寺五典前防衛相の2人が並んで演説し、岸田氏も2度目の来援を予定する。
民主党も黙ってはいない。福岡1区は全国でも数少ない民主党優勢が伝えられる選挙区であり、重点区と位置づけるからだ。7日には海江田万里代表が応援演説し、「安倍政権に白紙委任すれば、4年後に日本の社会は崩壊してしまう」と訴えた。9日には枝野幸男幹事長も来援した。