さらに今年に入ってからは、チョコレートやミネラルウオーター、飴(あめ)といった禁煙に効果があるとされる食品の売り上げも軒並み伸びているという。
ただし、電子たばこに関しては先進諸国を中心に健康への害が指摘されるなど世界で懸念が強まっている。韓国政府も今月に入ってから消費者に向けて電子たばこの有害性に関する警告を発した。現地の中央日報によると、同国政府は年央までに最新の電子たばこの有害性に関する調査に着手する方針だ。
韓国の成人男性の喫煙率は現在43.7%。政府は2020年までに29.0%にすることを目標に掲げており、今年は値上げのほか、飲食店での全面禁煙措置も開始した。政府推計によると、こうした措置によって今年のたばこの売り上げは34.0%減少する半面、政府の税収は2兆8000億ウォン増加するとみられている。(ソウル支局)