韓国への国外からの直接投資(FDI)が好調だ。同国産業通商資源省によると、2014年の韓国へのFDI申請額は、前年比30.6%増の190億ドル(約2兆2500億円)、FDI実施額は17.1%増の115億2000万ドルとなり、ともに過去最高を更新した。同国政府が投資環境を整備し、誘致に注力していることに加え、自由貿易協定(FTA)の締結を強力に推し進めていることが奏功したと同省はみている。現地英字紙コリア・タイムズなどが報じた。
14年のFDI申請額を産業別にみると、製造業が同64.6%増の77億ドル、サービス業が13.6%増の112億ドルとなっている。国・地域別では、欧州連合(EU)からのFDI申請額が最大で65億ドル、次いで米国が36億ドルだった。また、中国からのFDI申請額が急伸しており147.2%増の12億ドルに達した。日本からは7.5%減の25億ドルと後退した。