イスラム国側はヨルダンで収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を要求している。政府は「人命第一の対応」(安倍首相)を掲げており、在ヨルダン日本大使館の現地対策本部を通じて、ヨルダン側と対応を協議している。現地対策本部を指揮する中山泰秀外務副大臣は25日夜(日本時間26日未明)、記者団に「ヨルダン政府は全力で協力してくれている」と強調したが、具体的なやりとりに関しては言及を避けた。
岸田文雄外相は26日午前、外務省で記者団に対し「政府はさまざまな情報に接しながら、全力で邦人解放に向け努力している。これからもその覚悟で努力したい」と語った。