「過熱」東証に警戒感 円安・NY株上昇 買い材料も…足踏み (1/2ページ)

2015.3.3 21:26

 連日、年初来高値を更新してきた東京株式市場の日経平均株価に高値警戒感が広がっている。3日は小幅反落し、終値は前日比11円72銭安の1万8815円16銭で、1万9000円を前に足踏み。前日の米国株上昇や、為替が円安ドル高で推移するなどの買い材料はあったものの、前日終値を挟んで売り買いが交錯する方向感のない展開となった。個人投資家を中心に足元の株価上昇を懐疑的にとらえる声も出ている。

 前日の米国株式市場はダウ工業株30種平均が大幅反発し、終値の過去最高を更新した。外国為替市場では一時、1ドル=120円台前半で取引され、円安ドル高で推移した。3日の株式市場はこうした材料がそろい、日経平均株価も高値が期待された。だが、朝方こそ小幅続伸したものの、その後は利益確定売りなど次第に売り注文に押されて4日ぶりに反落した。

 株価が上げ渋ったのは、2月の1カ月間で1123円も上昇した急騰ぶりに対する警戒感がある。みずほ証券の三浦豊テクニカルアナリストは「短期的には過熱感気味。投資家に買い疲れも出ているのではないか」と指摘する。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。