【中東支局】チュニジアの首都チュニスで18日昼(日本時間同日夜)ごろ、武装集団が国立バルドー博物館を銃撃し、外国人観光客17人を含む少なくとも19人が死亡した。犯人らは観光客ら約10人を人質に博物館に立てこもったが、治安部隊が殺害した。欧州連合(EU)高官は声明で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の犯行だと指摘した。
チュニジア内務省高官は「治安部隊が武装した2人を殺害し、事件は終了した」と述べたが、情報は錯綜(さくそう)している。また、日本人が負傷したとの情報もあり、駐チュニジア日本大使館が確認を急いでいる。
ロイター通信がチュニジアのシド首相の話として伝えたところでは、死者のうち17人が外国人。人質救出作戦に当たった治安部隊員1人も死亡した。