7日の東京株式市場は大幅反発で始まった。日経平均株価の寄り付きは、前日比141円05銭高の1万9539円03銭。4月になって初めて1万9500円台を回復した。
3月31日には1万9600円台をつけていたが、4月1日には一時1万9000円を割り込むなど低迷が続いていた。
今日の序盤は上げ幅が100円から150円台の間で値動きしている。東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比12.01ポイント高の1572.72。
前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は117ドル上昇したが、欧州市場はまちまちだった。午前9時ごろの円相場は1ドル=119円台半ばをつけている。