一方、日本は「質の高いインフラ投資」構想として、アジアのインフラ整備に今後5年間で1100億ドル(約13兆7000億円)投じることを表明している。
財務対話では世界の経済情勢のほか、財政、税制、金融政策で日中両国が抱える課題などについても意見を交わす。中国当局の目が届かない「シャドーバンキング(影の銀行)」への対処に関しても議論する見通し。
■日中財務対話の主なテーマ
▽アジアで急増するインフラ需要への対応での協力
▽AIIBの運営や審査基準の透明化
▽日本政府の「質の高いインフラ投資」構想
▽世界やアジアの経済情勢
▽日中両国の財政、税制、金融政策などの課題
▽中国のシャドーバンキング問題への対処