赤坂・虎ノ門、再開発が加速 事業者連携、日本を代表するビジネス街に (2/4ページ)

2015.7.10 06:36

 同社は07年に取得していた虎ノ門パストラル跡地で「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の建設工事に近く着手。海外から反対の声もあるホテルオークラ東京本館も来月末に営業を終了し、秋に解体が始まる見通しだ。解体工事を終えた赤坂ツインタワー建替計画も17年の着工を目指して都市計画決定の手続きを進めている。

 虎ノ門・赤坂地区の今後の再開発プロジェクトは、正式に計画が進んでいる8事業に赤坂ツインタワー建替計画を加えた敷地面積の合計が約12.5ヘクタールに及ぶ。現在進行中の6つの再開発事業の敷地面積合計で約8.5ヘクタールの丸の内・大手町・有楽町地区、道路用地を含めた開発面積が13ヘクタールの品川操車場跡地を上回る規模だ。

 インフラ整備でも、虎ノ門ヒルズ開業時には構想段階だった地下鉄日比谷線新駅の設置が決定。虎ノ門駅前ビルの再開発と合わせて虎ノ門駅前広場が整備され、新駅とつなぐ地下通路や、虎ノ門ヒルズの北側に位置する虎ノ門一丁目地区にはBRT(バス高速輸送システム)のバスターミナルが設置される。こうしたインフラ整備に合わせて周辺街区では新たな再開発計画も動き出しているもようだ。

注目されるのが「赤坂・虎ノ門緑道構想」

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