それにしても不思議だ。
購入者は富裕層ではない、その多くはごく普通の人々だ。100万円分の化粧品、1人では10年かかっても使いきれるわけもなく、親戚、友人、同僚に配ったとしても数は余る。
最近ようやくわかった。彼らは「代理購入」をサイドビジネスにしている人たちなのだ。
代理購入自体は以前からあり、別段とりたてて珍しいことではない。しかし昨今の日本ブームで、日本商品の代理購入が、この数年で飛躍的に伸びている。
市場があればビジネスは成立。日本商品の代理購入ビジネスは、今や手っ取り早くお金が儲かる魅力的な商売なのである。簡単にいえば、日本で買った商品を中国のネットで売るだけなので、誰にでもできる。私も「一緒にやろう」と、何度誘われたことだろう。
しかも儲かる。