韓国系カフェ相次ぐ閉店「風土に合わず、商品展開が単一」 国際展でも姿消す (1/2ページ)

2015.8.24 06:29

山東省煙台市にあるカフェバーでコーヒーの入れ方を習う若者ら(中国新聞社)

山東省煙台市にあるカフェバーでコーヒーの入れ方を習う若者ら(中国新聞社)【拡大】

 中国では近年、韓国ドラマの人気を受けて韓国系カフェが全国でオープン。だがフランチャイズ(FC)が主流の韓国系カフェは今年になって閉店が相次ぎ、先ごろ北京で開催された国際珈琲展にも参加する店はなかった。

 韓国系カフェチェーンは2014年の中国国際珈琲展に参加した際には大きな人気を集めた。加盟店出店について質問する人も多く、パンフレットは瞬く間になくなった。

 今年の珈琲展でもカフェ出店を夢見る人たちが数多く来場したが、韓国系チェーンは姿を見せずじまい。主催者側によると、今年は韓国系カフェはほぼ全面撤退だったという。

 韓国系カフェ最大手のカフェベネは現在、中国各地で閉店が相次いでいる。北京市中心部の凱泰大厦(ビル)にあった本部もすでに閉鎖状態という。戚東・最高経営責任者(CEO)は今年6月に辞表を提出している。

 威東氏の辞表によると、同社の中国側株主はすでに資金提供を停止しており、同氏自身、8カ月にわたり報酬が未払いだという。資金繰りの危機に直面したことが辞職の直接的原因といえそうだ。

「韓国系カフェは中国の風土に合わず…」

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