■インフラ整備など商機
産業界では、2020年の東京五輪・パラリンピックの“特需”に対する期待が早くも高まっている。五輪開催が収益に与える影響について87%の企業が「業績に貢献する」と回答した。スポーツの祭典の自国開催に対し「経済効果への期待」(化学)が広がっている。
具体的なプラス要因としては「交通・道路や防災といった社会インフラと連携したサービスなど、さまざまな機会がある」(電機)、「大会前にインフラ整備に伴う資金需要が見込まれる」(金融)などの商機を見込んでいる。また、「訪日外国人客の増加による収益拡大が期待できる」(運輸)といった声も聞かれた。