退院し羽田空港に到着した石原慎太郎元東京都知事=6月8日午後、東京・羽田空港(川口良介撮影)【拡大】
石原慎太郎元東京都知事が12日のフジテレビ「新報道2001」に出演し、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場のデザイン選考や当初額を大幅に上回る2520億円となった建設費の問題、旧日本維新の会でともに共同代表を務めた橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)の国政進出への期待などを語った。詳報は次の通り。
【新国立競技場】
--新国立競技場の建設費問題について、どう考えるか
「自業自得だ。都知事の時、国が五輪やろうとなり、(建築家の)安藤忠雄さんに作ってくれといった。安藤さんは晴海につくるつもりだった。知事を辞めた理由の一つは東京オリンピック招致だ。あんな招致運動は乞食。IOC(国際オリンピック委員会)を構成している白人どもは実に傲慢で勝手で。競技のルールを勝手に変えるし。まったく裏工作があって。言いたいことはたくさんある」
「JOC(日本オリンピック委員会)はおどおどしているだけ。乳母日傘で『お願いします』だけ。何の権限も実力もない。僕は前からJOCの会長を変えろと言っていた。個人の名誉で言わないが。全部乳母日傘。国立競技場の問題も『お願いします』で」