政府・与党は消費増税時に車体課税の改革を予定している。新税のほか、エコカーを購入すると翌年度の自動車税や軽自動車税を減税する制度も見直し、対象を20年度基準を20%以上上回る低燃費車に絞り込む方針。
政府・与党は自治体や販売店の準備期間を勘案し、車体課税改革の具体案を来年度税制改正大綱に盛り込みたい考えだが、自動車業界は結論を来年に先送りするよう主張しており、調整は難航する見通しだ。
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■2017年4月に新設する燃費性能に応じた課税の原案
(対象/税率)
20年度燃料基準を25%以上上回る(+25%)自動車/購入額の0%
20年度基準+20%/0.6%
20年度基準+15%/1.2%
20年度基準+10%/1.8%
20年度基準+5%/2.4%
5%未満/3.0%