20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米経済の先行き期待から買われ、前日比91・06ドル高の1万7823・81ドルと反発して取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は31・28ポイント高の5104・92だった。
米国が来月、約9年ぶりの利上げに踏み切るとの観測が根強く、米経済は利上げに耐えられる体力を回復したとの見方から買われた。前日の取引終了後に自社株買いを発表したスポーツ用品のナイキが高く、相場をけん引した。ダウ平均は一時180ドル超上昇したが、原油価格が下落しシェブロンなどの石油株が収益悪化懸念から売られたことで、上げ幅を縮めた。(共同)