観光庁は16日、1~11月の訪日外国人旅行者数が前年同期比47.5%増の1796万4400人となり、年間の過去最高を更新したとする日本政府観光局(JNTO)の推計を明らかにした。田村明比古長官は記者会見で「アクシデントがなければ、通年で1900万人台後半に届きそうだ」との見通しを示した。
政府は2020年までに年間訪日客を2000万人とする目標を掲げており、実現に近づいた格好だ。
国・地域別では、トップが中国で2.1倍の464万6700人、韓国が44.4%増の358万6400人、台湾が30.3%増の341万1300人と続いた。上位20カ国地域ではロシアを除いて11月時点で昨年一年間の訪日数を上回った。