週明け25日の東京株式市場は、前週末の米国市場の株高や日欧の追加金融緩和期待などを背景に、日経平均株価は続伸した。終値は前週末比152円38銭高の1万7110円91銭で、終値としては19日以来4営業日ぶりに1万7千円台を回復。今年に入って平均株価が続伸したのは初めて。
前週末の米ニューヨーク市場のダウ工業株30種平均は原油価格上昇を好感して大幅続伸。この流れを引き継いだ東京市場は、外国為替市場で一時1ドル=118円台後半まで円安ドル高に振れたことが追い風となり、平均株価の前週末比での上げ幅は一時249円に達した。中国・上海などアジアの株式市場が堅調だったことも支えとなった。
みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は「年始からの霧が完全に晴れたわけではない。(日欧の追加緩和期待による)催促相場でいったん歯止めがかかったが、その後の状況を見極める段階に入った」と述べた。