「ウェブサイトに繋がりにくい状態が発生」とつぶやいた財務省公式ツイッター【拡大】
財務省と金融庁のホームページ(HP)で、1月31日深夜ごろから閲覧しにくい状態が続いている。HPへのアクセスが集中しているためだといい、財務省は「サイバー攻撃の可能性もある」とみて、詳細な原因を調査している。現時点でHPの改ざんや情報流出は確認されていないという。
厚生労働省のHPも一時つながりにくくなった。衆院でも同様に接続しにくくなったが、ともに復旧している。
同じ時間帯に、単文投稿サイト「ツイッター」に国際的ハッカー集団「アノニマス」の犯行声明と受け取れる投稿があった。1月下旬には厚労省のほか、警察庁などのHPでも同様の障害が相次ぎ発生した。