3日午前の東京株式市場は原油価格の下落や外国為替市場の円高ドル安を嫌気した売り注文が広がり、日経平均株価は大幅続落。前日比下げ幅は一時、600円を超え、1万7200円を割り込んだ。
10時40分現在の日経平均株価は、647円30銭安の1万7103円30銭。
前日のニューヨーク原油先物相場が1バレル=30ドルを割り込み、米ダウ工業株30種平均も大幅安となったことから投資家心理が悪化し、朝方から幅広い銘柄が値下がりした。
一時、1ドル=119円台まで円高が進行し、輸出企業の業績改善への期待感が下がった。中国景気の減速や原油安の影響で、前日に資源関連などの企業の業績下方修正が相次いだことも、相場の重しになった。
野村HDが10%以上下落するなど証券株をはじめ、輸出関連など決算内容が悪かった銘柄が大きく売り込まれている。
同時刻の東証株価指数(TOPIX)は、前日比54.03ポイント安の1398.01。