3日午前の東京株式市場は大幅続落。日経平均株価の午前終値は、前日比556円51銭安の1万7194円17銭。原油価格の下落や外国為替市場の円高ドル安を嫌気した売り注文が広がり、ほぼ全面安の展開となった。日銀のマイナス金利導入決定で一時的に高まった景気回復への期待が後退し、日経平均株価は大幅続落して下げ幅は一時600円を超えた。
前日のニューヨーク原油先物相場が1バレル=30ドルを割り込み、米ダウ工業株30種平均も大幅安となったことから投資家心理が悪化し、朝方から幅広い銘柄が値下がりした。
一時、1ドル=119円台まで円高が進行し、輸出企業の業績改善への期待感が下がった。中国景気の減速や原油安の影響で、前日に資源関連などの企業の業績下方修正が相次いだことも、相場の重しになった。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比47.29ポイント安の1404.75。