4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比79・92ドル高の1万6416・58ドルで取引を終えた。米国の再利上げが遅れ、当面は緩和的な金融環境が株価を下支えするとの見方が広がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も5・32ポイント高の4509・56と反発した。
この日発表の米国の雇用や製造業関連の指標が市場予想より悪く、米国の再利上げは遠のいたとの見方が強まった。ダウ平均は原油先物相場の下落に伴って、一時マイナス圏に沈むなど不安定な値動きだった。
米利上げ時期を見極める上で重要な雇用統計の発表を5日に控え、様子見ムードも広がった。(共同)