週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、前週末比228・67ドル高の1万6620・66ドルと約1カ月半ぶりの高値で取引を終えた。原油先物の大幅な値上がりを好感して3営業日ぶりに反発した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は66・18ポイント高の4570・61だった。
国際エネルギー機関(IEA)が米国のシェールオイル生産が減少するとの見通しを発表し、原油先物が急伸した。米石油産業の不振が景気全体の足を引っ張るとの警戒感が和らぎ、幅広い銘柄が買われた。
この日はアジアや欧州でも株価が軒並み上昇。世界的なリスク回避の動きは一服した形だが「米国の株価は、原油先物の値動きに振り回される不安定な状況から脱していない」(米証券アナリスト)との声も上がっていた。(共同)