26日午前の東京株式市場は、米国株高を好感した買い注文が優勢となった。日経平均株価(225種)は続伸し、上げ幅が一時300円を超えた。
午前10時現在は前日終値比272円54銭高の1万6412円88銭。東証株価指数(TOPIX)は17・46ポイント高の1325・00。
前日に米国で原油先物相場の上昇や景気回復への期待感からニューヨーク株が上げた流れを引き継いだ。外国為替市場で円安ドル高が進行し、輸出関連企業の採算改善につながるとの思惑も買いを誘った。
26日午後から日米欧と新興国の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が中国・上海で開かれる。市場関係者は「各国が市場の安定に向けて協調姿勢を打ち出すとの思惑も相場を支えている」と話した。