2014年9月から本年3月25日の相場までの382日間のデータでは、S&P500とドル円の水準の2つだけで、日経平均の水準の85%までが説明がつく。
この分析から得られた計算式は、日経平均=S&P500×7.39+ドル円×235.4-24619である。
これはS&P500が1ポイント上昇すれば日経平均は7.39ポイント上昇し、ドル円が1円円安になれば235.4円上昇することを示している。
この式から導かれる日経平均推定値と現実の日経平均をプロットしたのがグラフである。全体の約7割の日がプラスマイナス600円以内の誤差に収まっている。残念ながらこうした式は、あくまで過去の動きを説明するだけで、式の係数は変化するし、実際のトレードに応用できるほど精度は高くない。またそもそもS&P500やドル円の予想自体が日経平均を予想するのと同じくらい困難なのでグラフのみかけほど将来に対して役に立つものでもない。