3月31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比31・57ドル安の1万7685・09ドルで取引を終えた。前日までの続伸を受けて利益確定売りが優勢となった。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は0・56ポイント高の4869・85と、約3カ月ぶりの高値だった。
金融や医薬品などの銘柄で、当面の利益を確定する売りが出た。合理化計画を進める航空・宇宙機器大手ボーイングが大きく下げたことも相場の足を引っ張った。
米雇用統計の発表を翌日に控えて様子見ムードも強く、値動きは限られた。朝方はニューヨーク原油先物相場が堅調に推移したことでエネルギー関連が物色され、ダウ平均はプラス圏で推移する場面もあった。(共同)