一時1万6000円を割り込んだ日経平均株価を示すモニター=5日午前、東京・東新橋【拡大】
みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは「約1年5カ月ぶりの円高ドル安水準で攻めることで相場に新たなトレンドが生まれる。投機筋がそうした流れに乗ろうとしたのではないか」との見方を示す。
1ドル=110円の大台を割り込めば、次の照準はどこになるのか。みずほ証券の鈴木氏は「1ドル=110円割れが何日か続けば、1ドル=105~106円近辺を目指す流れになる」と指摘。三井住友アセットマネジメントの市川氏も「過去の値動きを参考にすれば、1ドル=106円台半ばまで円高ドル安が進む可能性がある」と話した。(森田晶宏、大柳聡庸)