13日の東京株式市場は、原油先物相場の上昇や円高の一服などで投資家の不安心理が和らぎ、日経平均株価は大幅続伸した。終値は前日比452円43銭高の1万6381円22銭と、7営業日ぶりに1万6000円台を回復し、3月31日以来約2週間ぶりの高値となった。
前日のニューヨーク原油先物相場は、指標の米国産標準油種(WTI)5月渡しが前日比1.81ドル高の1バレル=42.17ドルと約4カ月半ぶりの高値で終えた。これを好感して米国株式市場が上昇。13日の平均株価の大幅続伸も呼び水となり、比較的安全な資産とされる円が売られた。13日の東京外国為替市場で円相場は一時1ドル=109円05銭まで下落し、前日夕方と比べ80銭以上円安ドル高に振れた。13日発表された中国の3月の貿易統計で輸出が市場予想を上回り、中国経済に対する警戒感が弱まったことも、株式相場の支えとなった。平均株価の上げ幅は一時476円に達した。