安倍晋三首相は14日夜、熊本県を震源とする地震を受け、首相官邸で非常災害対策本部会議を開き、「被害者の救命、救助を最優先に政府一丸となって災害応急対策に全力を尽くす」と新たに3つ指示を出した。
首相発言の詳細は以下の通り。
「現在、政府は総力を挙げて対応しているが、夜間で被害状況の全容がまだ明らかではありません。被害が多数発生している恐れがあり、さらに次の3点を指示します」
「住民の安全確保が第1。被害者の救命、救助を最優先に、引き続き政府一丸となって災害応急対策に全力を尽くすこと」
「次に、余震が依然として相次いでいることから、地方自治体と緊密に連携して、細心の注意を払って警戒を継続し、住民の避難が確実に行われるよう、対策に万全を期すこと」
「3点目は、被害自治体と連携し、必要な物資の確保や、医療行為の提供など被災者の支援策に関係機関が一体となって取り組むこと。各位にあっては、強いリーダーシップを発揮し、対応に万全を期してまいりたいと思います」