現職の米大統領として初めて広島の訪問を決めたオバマ氏=10日、ホワイトハウス(AP)【拡大】
訪問を決断するに至った経緯に関しては、オバマ氏が2009年11月の初訪日以来、「熟慮し続けてきた」と指摘。「8年間の核安全保障の進展や、ケネディ駐日大使やケリー国務長官の意義ある広島訪問が大統領の考えに影響を与えた」と述べた。
アーネスト氏は今年12月8日(米ハワイ時間同7日)の真珠湾攻撃75年に関し、「生存者の中で今も存命の方はそう多くなく、今年の記念式典は特別なものになる」と述べた。
ただ、安倍晋三首相が式典に出席する可能性に関しては「非常に重要な機会だが、訪問するかどうかは知らない」とするとともに、「首相自身が判断するだろう」との見方を示した。
一方、アーネスト氏は、オバマ氏のベトナム、日本歴訪で「大統領は両国で環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を語ることに多くの時間を費やす」と述べ、両国が参加するTPPを重点課題として取り上げると指摘した。