16日の東京外国為替市場の円相場で、一時1ドル=100円台前半へと円が上昇し、7月8日以来、約1カ月ぶりの円高ドル安水準となった。これを受けて、東京株式市場の日経平均株価は小幅安だった午前から一転、前日比下げ幅が200円を超える大幅安となっている。
午後1時現在の東京市場は、円相場が1ドル=100円46-47銭、日経平均株価が181円安の1万6687円となっている。
円相場は午後0時半ごろに100円30銭台まで上げていた。日経平均株価は午後0時38分ごろに214円安の1万6655円まで下げている。
前日のニューヨーク株式市場ダウ工業株30種平均が終値59ドル高で史上最高値を更新したことで、朝方は1ドル=101円台前半まで戻していた。しかしその後は再び安全資産とされる円を買う動きが強まり、徐々に円高に振れ、円買いが進んだ。