
東京五輪の記念硬貨図柄(左から表面、裏面)【拡大】
政府は24日、2020年の東京五輪・パラリンピックを記念した千円硬貨の図柄を発表した。第1弾では、五輪とパラリンピックの計2種類で、リオデジャネイロからの開催地引き継ぎをテーマに、大会旗や日本を象徴する桜などを描いた。日本では初めて硬貨の両面をカラーにした。
独立行政法人造幣局の通信販売で9月ごろ申し込みを受け付け、12月ごろから発送を始める。具体的には今後、造幣局が発表する。
銀貨で製造コストがかさむため価格は1枚9500円とした。発行枚数は各5万枚の計10万枚。
表面には桜のほか、黄色い花を咲かせブラジルで親しまれている「イペー・アマレーロ」や大会旗をあしらい、裏面はエンブレムを描いた。財務省によると、パラリンピックの引き継ぎ記念貨幣の発行は世界で初めて。
過去に日本で開かれた東京五輪や札幌冬季五輪、長野冬季五輪でも、記念貨幣を発行していたが、引き継ぎ記念貨幣は日本で初めて。