韓国・海運大手破綻は「恥さらし」「政府の無能」 世界に大迷惑、メディア憤慨 (4/4ページ)

 さらに、韓進の破綻は、日本をはじめ海外への海運会社も、とばっちりを食らいそうだ。

 韓進と海運アライアンス(同盟)を組む川崎汽船のほか、中国遠洋運輸(COSCO)、台湾の長栄海運、陽明海運といった企業への影響が懸念され始め、波紋は広がるばかり。

 来年4月には、韓進と日本郵船、川崎汽船、商船三井、台湾・陽明海運、独ハパックロイドの6社で新たなアライアンスを発足させる予定だったが、枠組みの行方は不透明だ。

 韓国政府内では、韓進の破綻をめぐり同社の放漫経営を批判する声が強いが、中央日報(日本語電子版)は社説でこう断じた。「緻密な事後対策なく韓進海運を法定管理にし、混乱を収拾できない政府の無能さが世界的な恥を招いた」。