NY株続伸、110ドル高 OPEC減産を好感 NY円は100円後半

 28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、石油輸出国機構(OPEC)による減産合意を好感して続伸し、前日比110・94ドル高の1万8339・24ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数も12・84ポイント高の5318・55と続伸した。

 OPEC合意が伝わると、供給過剰感の解消を期待して原油先物の価格が急上昇。業績改善期待から石油大手のエクソン・モービルは4・4%、シェブロンが3・2%の値上がりとなった。

 金融株の下落が続いていた欧州で総じて株価が持ち直したことも、投資家心理の改善につながり、幅広い銘柄に買いが入った。

 同日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比27銭円安ドル高の1ドル=100円64~74銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1212~22ドル、112円90銭~113円ちょうど。(共同)