東京株6日ぶり反落、終値50円安 鳥取地震後に急落 円103円後半に上昇

 21日の東京株式市場は6営業日ぶりに反落した。日経平均株価の終値は、前日比50円91銭安の1万7184円59銭。東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比5.51ポイント安の1365.29。

 午前の堅調から午後は上げ幅を縮小していたが、午後2時7分に鳥取で震度6弱の地震が起きてから急落、値下がりに転じた。日経平均株価の安値は83円安。

 対ドル円相場も104円10銭台から地震後に円高ドル安に振れ、103円80銭前後となった。