「GSにあらずんば…」 政権泳ぐ巧みな「処世術」 トランプ氏と蜜月にやっかみも (3/3ページ)

 GSの永遠のライバルであるモルガン・スタンレーとともに、生き馬の目を抜くウォール街をサバイバルしてきた「処世術」は伊達ではない。

 もちろん、トランプ氏が経済政策でつまずけば、それはGS3人衆への批判に直結し、母体となったGSのブランドにも陰りが差すことになりかねない。政権にあまりに近寄ったGSへの風当たりも今後強まる可能性がないとはいえない。

 GSカラーに染まったトランプ政権の経済運営と金融政策はなにかと注目を集めることになりそうだ。(柿内公輔)