
就任演説で拳を振り上げるトランプ米大統領=20日、ワシントン(ロイター=共同)【拡大】
われわれは国民を福祉頼みにさせず、仕事に戻す。わが国を米国人の手で、米国人の労働によって建て直す。
われわれは簡潔な二つの規則に従う。米国産品を買おう。米国民を雇おう。世界中の国に友情と善意を求めていく。しかし、すべての国家は国益を最優先にする権利があるという考え方に基づいて、だ。
われわれのやり方を誰かに押しつけるようなことはしない。むしろ輝く模範となって、追随される存在になろう。
古くからの同盟を強化して新たな同盟を築く。文明世界を団結させてイスラム過激派のテロに対抗し、地球上から根絶させる。
われわれの政治の基盤には、アメリカ合衆国への完全な忠誠がある。国への忠誠を通じて、お互いの間にある忠誠心を改めて見いだすはずだ。愛国心に心を開けば、偏見が生まれる余地はない。
聖書はわれわれに、こう教える。「兄弟たちがひとつになり、ともに生きるのは、なんという幸せ、なんという楽しさ」。心を開いて語り、考え方の違いを率直に議論しなければならないにしても、常に結束を求めるべきだ。団結しているアメリカを、誰も止められない。
恐れることはない。われわれは守られており、これからもそうだ。軍や司法機関によって守られているのだ。そして何よりも、神に守られている。
最後になったが、大きく考えて、より大きな夢を持とうじゃないか。挑戦してこそ国は存続することを、われわれは知っている。口先だけで行動しない政治家は、不平ばかりで何もしない。むなしいおしゃべりの時間は終わりだ。