
記者会見する民進党の蓮舫代表=18日午後、東京・永田町の民進党本部(酒巻俊介撮影)【拡大】
--公表が遅れたことによる党への影響と子供との兼ね合いで、どういう心の葛藤があったのか
「葛藤というのか、党の代表としても、私の発言の信頼性が揺らいだのであれば、私の発言によって、それを正すべき立場にあるのだと思っている。ただ、そこにおいてそもそも戸籍、秘匿性の高いものを公開すべきではない慎重姿勢はそのときから変わっていない。ただ、そこにプラスアルファで家族のことが乗っかった。それでご理解いただければと思う」
--党内の不満の声をどのように認識しているか。どう対処していくか
「いろんな声がある。率直に言ってきてくれる方、メールをくださる方、いろんなやりとりを通じて、しっかりとその思いをプラスに持っていけるように頑張りたいと思う」
--周囲に弱気な発言を漏らしているということも聞こえてくるが
「本当に?」
--はい。代表を続けるという意思に変わりはないか
「私もよく弱気な発言はしている。代表の話についても、今、東京都議選の(結果を総括する)ブロック別会議を終えたばかりだが、その総括を、作業をまず進めたいと思う」
--17歳のときに日本の国籍を与えてくれた父親は、そのときに何とおっしゃったか
「父にまで思いを寄せていただいてありがとうございました。いろいろな手続き、いろいろな事務作業等もあった。特にその、兄も弟もそろって届け出によって取得していたものだから、全員そろって、あるいはばらばら、学校の事情もあったので。父が言ったのは『これで選挙権が得られる』ということを言われて、『納税だけでなくて、選挙権が得られる。この立場はとても貴いものだ』といわれたように思っている。だから、20歳になって以降は全ての選挙に行っている」