
【稲田朋美防衛相】会見に臨む稲田朋美防衛相=28日午前、防衛省(納冨康撮影)【拡大】
--ご自身の反省は分かるが、何が問題でこういうことになったと考えるのか
「先ほども申し上げたように、今回、特別防衛監察で指摘された、さまざまな不適切な扱いというものもあった。そういった点を踏まえてしっかりと改革をしていかなければいけないと考えている」
--シビリアンコントロールが効いていないとか指導力不足といった批判がたくさんあったとおっしゃったが、その点、ご自身はどう認識しているか。批判には当たらないと考えるか、思い当たる部分があるか
「もちろん反省すべき点は多々ある。しかし、シビリアンコントロールという面において、またこの厳しい環境の中で、やるべきこと、成すべきことはしっかりとやってきたつもりだ。しかしながら、この日報の問題で信頼を揺らがしたことは事実だ。その点についての監督、指導力不足について痛切に責任を感じているところだ」
--稲田氏が報告を受けたかどうかについて「否定できない」とかなり曖昧な表現のままになっているが、国民に十分説明しきったと考えるか
「まず監察の過程について、どういった聴取がなされているかということは、やはり独立の第三者的な機関として事実関係の調査を徹底的に行っているので、その経過については存じ上げない。しかし、私の認識について、記憶に基づいてできるだけ詳細にお話ししたところだ。その上で監察結果として認定されたこと。それを私は受け入れたいと思っているし、この4カ月間、特別防衛監察がしっかりと体制を組んで事実関係の解明に当たってきたと思っている」